News
News

採用ニュース

採用に関する最新情報をお届けします。

リハビリテーション科専攻医・中谷先生は半側顔面変形視と片側色覚異常を伴った症例についてClinical Imageとしてまとめ、Neurology(IF=9.0)に掲載されました。
半側顔面変形視(Hemiprosopometamorphopsia)は、対象人物の顔の半分だけが変形して見える極めて稀な症状で、脳梗塞などの疾患に伴い報告されています。今回の症例は、脳梁後部の梗塞によって引き起こされたものでした。中谷先生による丹念な症例観察により、顔面の変形だけでなく、対象物が蛍光色や明るく見える「片側色覚異常」や、視界の文字の半分が太字に見える「文字認識障害」を伴っていることが明らかになりました。

これらの複合的な症状について過去の文献を紐解くと、1904年にドイツ語で報告されたLachmundの文献に辿り着き、それを引用した英語文献がわずかに確認できるのみという、非常に希少な症例であることが分かりました。今回は、患者さん本人が描いた貴重なイラストを添えて投稿し、その臨床的価値が高く評価され受理に至りました。

『Neurology』は世界中に多くの読者を持つ、脳神経内科領域のトップジャーナルの一つです。今回、同誌の名物コーナーであるResident & Fellowセッションの「Teaching NeuroImages」に採用されたことは、専攻医として極めて素晴らしい快挙といえます。

Nakaya Y, Hayashi K, Izumi R, Sato M, Miura T, Kobayashi Y. Teaching NeuroImages: Hemiprosopometamorphopsia and Hemichromatopsia From Posterior Splenial Infarction. Neurology. 2026;106(8):e214911. doi:10.1212/WNL.0000000000214911

https://www.neurology.org/doi/10.1212/WNL.0000000000214911

月別アーカイブ

病院見学に
来ませんか?

実際の職場を見て・感じて、
もっとリアルにイメージしてみませんか?
当院は、地域の人から親しまれるような
あたたかな雰囲気です。
ぜひ、一度見学においでください。
皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

Loading...