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リハビリテーション科専攻医の中谷先生による症例報告が、Frontiers in Rehabilitation Science(IF=1.9)に掲載されました。

本報告は、右橋梗塞と左基底核梗塞を同時に発症し、リハビリテーションの過程で「ATMの操作」や「車の運転」が困難になる失行症状を呈した一例をまとめたものです。 検討の過程では、道具の使用手順に問題が生じる「観念失行」なのか、あるいは道具自体の意味や目的の認識が損なわれる「概念失行」なのかを詳細に評価し、最終的に両者が併発した病態であると結論付けました。

病態生理の検討では、これまで失行との関連が指摘されてきた基底核に加え、報告例が極めて稀な「橋」の関与に注目しました。橋は実行機能や作業記憶を司る「前頭―橋―小脳―視床ループ」を形成しており、このネットワークの遮断が症状発現に寄与した可能性を提案しています。

Nakaya Y, Hayashi K, Suzuki A, et al. Ideational and conceptual apraxia by cerebral infarction in the left basal ganglia and right pons: a case report. Front Rehabil Sci. 2025;6:1723964. doi:10.3389/fresc.2025.1723964

https://www.frontiersin.org/journals/rehabilitation-sciences/articles/10.3389/fresc.2025.1723964/full

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