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研修医1年目・木村公一先生はASL高灌流を示した橋の孤立病変を呈した視神経脊髄炎スペクトルラム障害に関する症例報告がDiagnostics(IF=3.3)に掲載されました。

本症例のユニークな点は、ASL高灌流の病変が治療経過で消失した点です。通常、脱髄性病変の活動性は造影MRIを使用します。しかし、本症例は喘息があり、造影剤の使用に問題がありました。また腎機能障害がある方もまた造影剤が禁忌となりえます。ASL高灌流が潜在的な治療マーカーになりえる可能性を示した点に価値があります。

この論文の内容は、第172回日本神経学会東海北陸地方会で発表したものです。
木村公一先生は研修医1年目ながら、筆頭論文が3本目となりました。

Kimura K, Hayashi K, Sato M, Nakaya Y, Suzuki A, Takaku N, Hayashi H, Kouji H, Miura T, Kobayashi Y. Hyperperfusion Improvement: A Potential Therapeutic Marker in Neuromyelitis Optica Spectrum Disorder (NMOSD). Diagnostics. 2025;15(21):2723. doi:10.3390/diagnostics15212723.

https://www.mdpi.com/2075-4418/15/21/2723

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