リハビリテーション科専攻医・鈴木先生のDWIBSを応用し大動脈炎を可視化した症例報告がDiagnostics(IF=3.0)に掲載されました。
DWIBSはこれまで、悪性腫瘍の診断やステージングに用いられ、PET-CTのような画像を作ることができます。しかし、PET-CTは高額な核種を用いること、被爆の問題があること、炎症の診断には適応がないことなど課題が多くあります。DWIBSはMRIで保険適応にもなっているため、安価で被爆がないなどの利点が多くあります。今回、炎症反応は高値であるものの、Focusが不明の方にDWIBSを用いて大動脈炎の診断を得ました。
この報告はDWIBSの有用性や適応範囲を拡大させる報告となりました。
Suzuki A, Hayashi K, Sato M, et al. Visualizing Aortic Inflammation by Diffusion-Weighted Whole-Body Imaging with Background Body Signal Suppression (DWIBS). Diagnostics (Basel). 2025;15(9):1151.
https://www.mdpi.com/2075-4418/15/9/1151
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