研修医2年目の泉先生は、第256回内科学会北陸地方会でプレナリーセッションに選ばれ、演題発表をしました。歯科治療後に使用された抗菌薬に自然耐性の腸球菌が検出され、それが上位頚髄に病変を作り、臨床症状として髄膜炎に似たという教育的な症例でした。
泉先生はトップバッターということもあり、緊張もありましたが受け答えもしっかりとされており、素晴らしいプレゼンテーションとなりました。
泉里奈,林幸司,佐藤万美子,他.髄膜炎と鑑別を要した Enterococcus faecalis による環軸椎化膿性脊椎炎の1例

