TOPページ>高次脳機能障害チェックリスト


   1.チェックリストの目的 〜支援を必要とする方を見過ごさないために〜
 高次脳機能障害を持つ方は、医療機関を対象とした調査では、福井県に約750でした(2007)。適切な支援が提供されることで、御本人・御家族の負担や不安を軽減できる場合があり、支援による社会生活の広がりが就労に結びつくケースもあります。

 しかし現状では、障害についての十分な理解や適切な支援の提供がなされていないことがあります。高次脳機能障害と診断されてはいるものの、入院生活では目立った問題もなかったため気がつかれず、退院後の生活で問題が生じているのに支援を受けることができていないケースが見受けられます。また、支援する側の医療・福祉・行政関係者の皆様からは「高次脳機能障害はよく解らない」という声をお聞きします。

 そこで、当センターは各機関の窓口で支援を必要とする方を見過ごさないためのチェックリストを作成いたしました。何らかの脳損傷の既往がある方が、入院中や退院後の生活、職場復帰や再就職活動など、様々な場面で相談にこられた際、このチェックリストを是非御利用いただきたいと考えております。
チェックリストはこちらからダウンロードしてご利用ください
※チェックリストの用紙について、内容の修正・加筆をされての再配布はご遠慮下さい
   2.チェックリストの記入方法
入院中は担当看護師やリハスタッフ、退院後は家族や利用施設のスタッフなど、本人の日常生活をよく知っている方が、現在の生活の状況に基づいて記入して下さい。

質問項目ごとに、0〜4までの5段階で、あてはまる数字を選んで丸をつけて下さい。
5段階 
  0:全くない 1:まれにある 2:時々ある 3:よくある 4:常にある


質問項目で、該当しない場合はとばして下さい。

例) 身体機能障害を合併しているために、質問項目にあるようなことを実施する機会がない
   3.高次脳機能障害が疑われる時
 病歴1の質問に「はい」とお答えの方で、T〜Xの質問で2、3、4にあてはまる項目が多い場合は、高次脳機能障害が疑われます。障害者福祉サービス、経済的保障制度を活用するためには、医学的診断(画像診断、神経心理学的評価等)が必要となります。診断や評価の受け方についてのお問合せは、福井県高次脳機能障害支援センターまでご連絡下さい。
相談窓口            
〒910-0067
福井市新田塚1-42-1 福井総合クリニック内
TEL:0776-21-1300
(内線5934)
FAX:0776-25-8264


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