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クリティカルパス推進室


クリティカルパス推進室とはクリティカルパス委員会について電子カルテパスについて研修会等の開催
医療関係者の方々へ|
  クリティカルパス推進室とは
クリティカルパス推進室(以下パス推進室)は、福井総合病院の情報部情報課に属しています。パス推進室という場所は、これまでは月数回の会議とこれまでの数々の資料を保存するために使っているような場所でした。

しかし、2009年5月に入院病棟の新築移転と同時に、専属事務員が一人常駐しています。日常業務としては、電子カルテ上への新規パスの入力や、修正、パス使用に関する対応、研修会・勉強会・委員会準備作業を行っています。他にパス推進室は、打ち合わせや研修会等準備があるときなどは、クリティカルパス委員が集まる場所でもあります。

部屋の場所は、当院職員専用フロアなので一般の方々には少しわかりにくいかもしれません。(新築移転時は職員でも迷っていました・・・。)しかし話し合いや作業する際は、パス推進室は静かな場所なので、とても最適です。

パス推進室では、「日常業務で忙しいスタッフのパスに関わる事務作業が少しでも軽減できるように、そしてその結果業務が円滑に進み、患者様にきめ細やかな医療が提供できるように」と心がけて業務にあたっています。

  クリティカルパス委員会について
当院では、クリティカルパス委員会(以下パス委員会)が中心となり、新規パス作成や管理運用、研修会の開催を行っています。そのパス委員会の準備、事務作業をパス推進室にて行っています。

パス委員会は、医師3名、看護師8名、薬剤師1名、理学療法士1名、放射線技師1名、検査技師1名、栄養士1名、医事課事務1名、診療録管理士1名、IT技師1名、地域医療連携室事務員1名、パス推進室事務員1名の総勢21名で構成されています(平成21年9月時点)。

委員会は、研修小委員会、管理運用小委員会、バリアンス小委員会に分けられています。月1回の委員会時には、各小委員会の活動報告や検討内容を持ち寄り、小委員会で判断しかねる内容などを検討したり、電子カルテパス運用上の確認、検討、報告を行っています。

  電子カルテパスについて
当院では、病棟新築移転に伴い、電子カルテが導入され、パスも紙パスから電子カルテパスに移行されました。オールインワンパスのコンセプトの元、全ての操作をパス画面から可能となりました(追加指示、変更、指示受け、実施、記録、結果参照等)。

また、パス画面から記録を書くことができ、参照もできます。全職種の記録を共有することができます。パスで把握できる情報量を増やすことができます。アウトカムとそれに伴う観察項目の設定ができ、アウトカムの評価が記録となります。またアウトカムに対するバリアンス登録も可能です。

電子カルテパスはまだまだ発展途上です。パス推進室では今後のパス使用率を高めるために新規パス導入を増やし、改善を行っています。
※電子カルテ上のパスの画面
  研修会等の開催
※第15回パス入門講座の様子
研修会等も開かれています。年2回の「クリティカルパス入門講座inスパ」では、クリティカルパスの浸透、チーム医療の促進を目的に、クリティカルパスについての基本講義や、クリティカルパス作成に向けてのワークショップと全体発表が行われています。毎回他病院からも多職種の医療従事者が参加し、情報交換しながら行われています。

年1回の「クリティカルパス・カンファレンス」では、クリティカルパスの基礎的知識、全国動向などの講演を行ったり、参加者の基礎知識の習得やパスの理解を深め、当院の現状を把握する場となっています。また使用中のパスより2〜3種類を設定し、使用状況や分析、検討などを報告及び討論し、パスの進化を図っています。

クリティカルパス・カンファレンスで発表された演題の半数近くは、院外での発表にもつながっています。近隣の病院からの参加も受け入れており、意見交換も活発に行っています。院内においても「センターフォーラム」という、職種を問わない研究発表会が開催されています。こちらにおいてもクリティカルパス関連の発表が毎年行われています。

医療関係者の方々へ
「パスの内容について教えてほしい。」「この研修にぜひ参加してみたい!」と思われた医療関係者の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。